精子力とは何か。
男性が知るべき、
新しい健康指標。

精子力とは、精子の量・動き・形・遺伝子の4要素で測る総合的な生殖能力のこと。
数値で見える化された精子の質が、男性の健康と未来をつくります。

Definition

精子力の定義

精子力とは
精子の量・動き・形・遺伝子
4つの要素から評価する、
男性の総合的な生殖健康力

WHO 2021 Guidelines準拠

精子力は単なる「妊娠させる力」ではありません。精子の質は生活習慣・ストレス・栄養状態・年齢など、身体全体の健康状態を映し出す鏡です。


精子力を知ることは、自分の健康と向き合う第一歩。WHO基準に基づく精液検査で客観的な数値を把握し、生活改善のヒントを得ることができます。


日本精子協会はこの「精子力」という概念を広め、男性が自分事として生殖健康に向き合える社会づくりを推進しています。

Current Reality

日本の精子力の現状

データが示す、見過ごせない現実。

Male Factor
0 %
不妊の原因に
男性側の要因が関係
WHO調査
Infertile Couples
1 / 6
不妊に悩む
カップルの割合
Births in Japan
< 70 万人
2019
86万
2021
81万
2022
77万
2023
<70万
2023年の日本の出生数
初めて70万人を下回る
4 Elements

精子力を構成する4要素

WHO(世界保健機関)の基準に準拠した4つの指標で、精子力を総合的に評価します。

01 — Quantity
数の力
1回の射精で十分な数の精子が存在するかを測る指標。WHO基準では1600万/ml以上が正常値。
02 — Motility
動く力
精子が前進する運動能力。卵子まで泳ぎ切るための推進力。正常値は前進運動率32%以上。
03 — Morphology
形の力
頭部・中間部・尾部が正常な形態かを評価。Kruger基準で正常形態率4%以上が目安。
04 — DNA
遺伝子の力
精子DNAの断片化率(DFI)。DNAの完全性が受精・着床・胎児発育に直結する根本的な指標。
Lifestyle

精子力に影響する生活習慣

精子力は、日々の生活習慣によって大きく変化します。改善できることが多いのが精子力の特徴です。

運動・体重管理
定期的な有酸素運動と適正体重の維持が精子濃度と運動率を向上させます。週3〜5回の運動が理想的です。
ExerciseBMI
睡眠・ストレス管理
睡眠不足やストレスはテストステロン分泌を乱し精子形成に悪影響。7〜8時間の質の高い睡眠が重要です。
SleepCortisol
食事・栄養
亜鉛・葉酸・CoQ10・ビタミンC・E・D3が精子健康に有効。地中海食スタイルが精子DNA保護に有益とされます。
ZincAntioxidant
禁煙・節酒
喫煙は精子DNAを傷つけ、過度な飲酒は精子数・運動率を低下させます。禁煙後3ヶ月で改善が見られます。
No SmokingAlcohol
温熱回避
陰嚢は体温より低く保つ必要があります。長時間のサウナ・熱湯浴・PC使用は一時的に精子形成を阻害します。
TemperatureHeat
定期的な精液検査
精子力は3ヶ月サイクルで変化します。定期検査で現在値を把握し、生活改善の効果を可視化することが大切です。
InspectionMonitoring
WHO Standards

WHO基準値と精子力スコア

WHO 2021年版ガイドラインに基づく正常参考値。シードカード取得には認定対象の4項目すべてを満たす必要があります。

検査項目 シードカード認定基準値 シードカード認定 ステータス
精液量 1.4ml以上 認定対象 認定対象
総精子数 3,900万個以上 認定対象 認定対象
精子濃度 1,600万個/ml以上 認定対象 認定対象
正常形態率 4%以上(Kruger基準) 認定対象 認定対象
総運動率 42%以上 参考値 参考値
前進運動率 32%以上 参考値 参考値
DNA断片化指数(DFI) 15%未満(理想) 参考値 参考値

※ WHO Laboratory Manual for Examination and Processing of Human Semen, 6th Edition (2021) に基づく

あなたの精子力を、数値で確かめよう。
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